あさが来た|森下大地の藍之助のモデルは広岡松三郎!今後はどうなる?
朝ドラ『あさが来た』では、和歌山へ行ったあさの姉のはつが
ようやく再登場します!
はつは和歌山に行った後、惣兵衛ら一家でミカンや梅などの栽培を
頑張っている様子が手紙などでも伝えられていましたね。
そんなはつがいよいよ10年ぶりに加野屋にやってきます。
切なくて、そして美しかった京都での姉妹の別れから、
もう10年もの年月が流れたのですね~
しかも小さかった藍之助も、もうすっかり大きくなっているようで、
はつとともに加野屋にやってくることになります。
そして大きくなった藍之助を演じるのは、森下大地さん。
このところ売り出し中の若手俳優さんで、まだ17歳!
この朝ドラ出演を機にブレイクの予感もしますね~
ところでこのはつの息子の藍之助に関しましては、以前の記事でも書きましたが
史実の広岡松三郎がモデルじゃないかと思いました。
その後の調査でもやはり藍之助は松三郎の役割を果たしそうです!
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森下大地の藍之助のモデルは広岡松三郎!今後はどうなる?
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NHKが正式に発表した森下大地さん演じる藍之助のキャラは、真面目で優秀。
その上、ソロバンが得意で商売人になる想いを抑えきれないとのこと。
やはり京都最後の夜で、藍之助はあさのソロバンに興味を示していましたが、
あれは藍之助の将来を暗示する伏線だったようですね~
そして山王寺屋という名門両替商の跡取りとして生まれながら、
現在は農業に従事する惣兵衛やはつとたびたび衝突するようです。
藍之助を巡っては本人もさることながら、惣兵衛やはつも親としての葛藤に
悩むことになりそうですね~
で、その落としどころとなりそうなのが、ポッカリと空いてしまった
史実の広岡信五郎とその側室の小藤の子供たちの座です。
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特にその長男となる広岡松三郎は、その後広岡家・加島屋の経営に参加して、
大同生命の四代目の社長を務める重要な人物です。
ご存知のように、ドラマでは新次郎の妾や側室は描かれませんし、
あさとの間にも千代以外の子どもはないことから、
現時点ではこの広岡松三郎は登場しないようにも思われます。
しかしこの森下さんが演じる藍之助であれば、新次郎の実子でないにしても
甥にあたり身内ですので、松三郎の役割に適任のように思われます。
今後藍之助が松三郎の役割を担う可能性は、濃厚と思われます。
ドラマでも藍之助は新次郎のことを「お父ちゃん」と呼ぶようですから、
(昔新次郎が幼い藍之助に自分のことをそう呼ばせていましたね♪)
藍之助が今後、新次郎とあさの養子になる可能性もあるでしょう。
そして史実の松三郎は慶応大学を卒業後、横浜正金銀行(後に東京銀行に併合)
に入行してアメリカ勤務を経て、大同生命に入社。
その後同社の常務や副社長を歴任した後、昭和22年(1947年)に
大同生命の四代目の社長に就任します。
そしてこの松三郎は、大同生命の創業家の広岡家が務めた最後の社長になります。
ドラマでも新次郎が亡くなり、あさが実業家を引退した後は、千代の婿になると
予想される東柳啓介(工藤阿須加)とともに、藍之助が加野屋の経営を担っていく
ことになりそうです。
藍之助が実業家として成長していく姿も楽しみですね♪
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